図書館のすゝめ
国立国会図書館とは
国立国会図書館(こくりつこっかいとしょかん、英称:National Diet Library)は、日本の国会議員の調査研究、行政、ならびに日本国民のために奉仕する図書館である。また、納本制度に基づいて、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館である。設置根拠は国立国会図書館法第1条。
日本で発行された本や雑誌、新聞更には映像などが全て収められた図書館です。絶版になっていて入手出来ない本、高価すぎてとても買えない本などを簡単に読むことが出来ます。利用方法が少し特殊なので公式サイトの利用方法を読んでから訪問することをオススメしておきます。
とは言え、とりあえず現地に行って受付の方に初めてですと言えば全て案内してくれますし、利用方法が記載された冊子もくれます。意外とお役所対応じゃなくてびっくりしました。図書館内のカウンターの係の人はお役所仕事してましたけどね。また意外と利用者層が若かったです。さすがに僕みたいな大学生がいっぱいではなく、若いサラリーマンがいっぱい、ですが。
感想
今回は大西洋航路の歴史に関するプレゼンテーションを行う為の資料を集めに行ったのですが、とても役立ちました。カラースキームに関する本やタイタニック号の船内食レシピに関する本など、普通の書店や図書館では手に取れない良本に巡り合えました。図書館の検索システムも結構洗練されていて使いやすく、サジェスト機能も良く出来ていたと思います。
ここが一番通常の図書館と異なるところですが、本館では本を借りることが出来ません。ですが代わり「複写」というサービスを利用できます。どういったサービスなのかと言うと、有料で指定した本の一部ページ又は一冊まるまるをコピーしてくれる、というものです。でも結構お値段するのでオススメは出来ません。必要な部分だけ複写を頼むか、手書きで持ち込んだノートなどにメモしましょう。
永田町とアクセスもよく結構これから困ったときに活用していきたいと思いました。ただ開館時間や開館日が普通の図書館とは異なっているので、それだけよく確認してから向かいたい場所です。またとても静かな空間だったので子連れや勉強場所として活用しようとする中高生集団にはオススメ出来ません。
まとめ
せっかく税金を払っているのだから、国が提供するサービスは余すところなく活用しましょう。
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