春の終わり
一気に暑くなって外出すら億劫になってきましたが、ここで通いに通った2015春イベを振り替えてみたいと思います。
概要
2015年春イベはディズニーシーで新規ハーバーショー「ファッショナブル・イースター」が、ディズニーランドでは去年のものを踏襲・アレンジした「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」が公演されました。ランドは去年のショーモード楽曲変更とキャラクター衣装の変更とあまり目新しい点がなかった為か比較的落ち着いた春になっていたと思えます。一方のシーはハーバー改修工事明け初のハーバーショー、新規フロート、新楽曲、etcで大戦争大人気になりましたね。ロープ騒動も記憶に新しいですね。そんな2015年ディズニー・イースター、何がよくて何が悪かったか個人的な感想を忘れないうちに書き留めておきます。
ディズニーランド
とにかくめっちゃ安心安全、そして地蔵時間も短い!始発じゃなくても最前が取れる!!!ミッキーが近い!!!と、大絶賛ですね。後述するファッショナブルと比較して圧倒的にポジ倍率が低かった為"落ち着いて"ショーを鑑賞することが出来ました。楽曲も2010年ディズニー・イースターを踏襲しておりオシャレ!ただ手遊びが早すぎて慣れないと難しかったのが唯一の残念ポイントかも。しかし全体的によきショーでした。パレードショーなので風雨にも強く、梅雨の時期も全くのトゥルル〜が少なく精神的にも楽なショーでした。個人的には来年も再演してくれて大歓迎なイースター・ショーです。さすがに終了かな?
ディズニーシー
世はまさに世紀末、"""力"""を持つものが勝ち、弱き者は淘汰される。そんな弱肉強食な大航海時代が春の海に訪れました。エリートゲストとキャストとの白熱バトルが繰り広げられたり、SNSにポジの写真を上げるだけで大炎上したりと"""終わって"""いましたね。ステージが上昇するとはいえ、座り見であるとはいえ、やっぱりみんな最前で観たがります、が最前は20~30名分しかありません。まぁ必然的競争でしたが、あまりにも民度が低すぎたんじゃないかと思います。京葉線始発で並んでもチームアーリーホテル宿泊組、開園ダッシュ組で最前はあっという間に消えてしまう、公演後毎回に生じる激しいゲルマン民族の大移動...など。ロープ制度は今後も続けていって欲しいです。ミッキーと仲間たちはアーティスト達にではなくゲストに「分かち合う大切さ」改め「譲りあう大切さ」を教えるべきだったのではないでしょうか。
本当に醜い、でもテーマポート曲が重視された楽曲構成でパイロやカイトが使われていて...。再演してほしくないけれどまた見たいショーです。来年は15周年なのでないと考えられますが、再来年あたりにまたやりそうです。その時は然るべき態度と罰則を持ってOLCには対応してもらいたいばかりです。加えて再演があるならミッキー達にもっと踊らせてあげて下さい。棒立ちは本当に残念でした、個人的に。
まとめ
何だかんだと言いましたが、結局どちらも"いいショー"でした。
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